2019年に開催されるTICADVIIに向けたNGOの市民社会会合を5月16日に開催しました。NGOからは43名が参加し、前半は外務省、UNDP東京事務所、世界銀行東京事務所の代表の方々にもお越しいただき、TICADの意義や特徴、これまでの経緯、市民社会に期待することなどを述べていただきました。また、TICADの基本情報と、これまでTICADに関わってきた団体からのプレゼンテーションも行われました。

DSCN5433後半はランダムにグループに分かれ、それぞれの経験や活動から重要だと思うテーマや切り口について話し合い、模造紙にまとめてグループ発表を行いました。続いて、今後1年間のプロセスにおいて市民団体がどのように関わることができるか、アイデアを出すなど効果的な方法を探りました。

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今回はTICADVIIに向けた初めての集まりでしたので、詳細についての話し合いではなく、それぞれの気になる点やアイデア、情報を関心のある人々で共有することを第一の目的としました。今後は、アフリカの市民団体の話し合いともあわせ、さらに話し合いを重ねていきます。