Civic Commission of Africa(CCfA)
アフリカ市民協議会(Civic Commission of Africa = CCfA)は、2008年の第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)とG8サミットに向けて、アフリカ市民社会の声を効果的に、日本と国際社会に持ち込むためのツールとして、2007年に構想されたアフリカの市民社会です。
2008年以降の活動は停滞ぎみでしたが、2010年TICAD IV フォローアップ閣僚会合(於タンザニア、アルーシャ)で組織再建。その後も2011、12年の閣僚級会合に合わせたワークショップ等を通じて、大陸全土としての組織体制を確立していきました。執行委員会は、東西南北の地域別代表で構成されています。
私たち市民ネットワーク for TICAD (Afri-Can)とパートナーシップを築き、TICADに向けて積極的に活動しています。
Mr. ASSAH GUSTAVE (CCfA議長 )
西部代表(Benin)
NOUS FORMONS UNE COMMUNAUTE DE CITOYENS SOLIDAIRES DU JAPON DE L’AFRIQUE ET DU MONDE AVEC UNE VISION POUR UNE AFRIQUE DES RESULTATS DE DEVELOPPMENT, UNE AFRIQUE STABLE, UNE AFRIQUE PROSPERE ET INTEGREE-
日本、アフリカ、そして世界の市民の連帯に基づくコミュニティを作っていくことが大事です。そのコミュニティでは、アフリカの将来像に関する一つのビジョンが共有されていることが大事です。それは、安定し、繁栄し、統一されたアフリカ、というビジョンです。そんなコミュニティを、私たちの手で作っていきましょう!
Ms. Maungo Mooki (CCfA副代表)
南部代表 (Botswana)
Appreciating our partnership with Japanese people and communities through Japanese civil societies and JCNT geared at harnessing existing cooperation between Japan and Africa for Africa’s development; and the betterment of the world for the entire humanity.
日本の市民社会や「市民ネットワーク for TICAD」を通じて、日本の方々や地域社会とパートナーシップを築くことができ、感謝しています。
アフリカの発展のためには、日本とアフリカの関係をより強くしようと努力してくださる日本の市民社会の存在が欠かせません。また、私たちのパートナーシップを通じて、アフリカに留まらず世界中の人々がよりよく生きることができるようになることを願っています。