アフリカでは、『ミレニアム開発目標』の時代に保健分野で大きな前進がありました。しかし、未だに多くの保健上の脅威に直面しています。HIVや結核その他の感染症、非感染性慢性疾患、高い妊産婦・乳児死亡率などです。アフリカの市民社会やコミュニティ組織は、こうした脅威に対して、コミュニティの対応能力の向上、プライマリー・ヘルス・ケア、そしてアドボカシーで応えてきました。とくに、2000年のアフリカ連合「アブジャ宣言」で採択された、アフリカの国家予算の15%を保健に投資すべきという目標の実現を各国政府に訴えてきました。このサイドイベントにおいて、私たちは、アフリカの保健改善のための市民社会の様々な努力について紹介します。
※パネリスト(予定):フェスタス・モハエ・元ボツワナ大統領など
- 日時:2016年8月27日13時半~15時
- 場所:ライコリージェンシーホテル
- 主催:(特活)アフリカ日本協議会、アフリカ保健市民社会プラットフォーム、グローバルファンド活動者ネットワーク・アフリカ
- お申込み:https://goo.gl/forms/WZ7KxAzi7CpW71Kf2
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