小規模農家は、最大の食料生産者であり、アフリカの食料供給の80%以上を生産しています。「生物多様性」は小規模農家の鍵で、異常気象に強い多くの品種を有しています。一方、小規模農家は、外国からの農業投資が大規模な土地を確保するために起こる土地収奪、モザンビークにおけるプロサバンナ事業のような大規模農業開発、ベナンのように女性の土地所有が困難な国など、大きな課題に直面しています。このサイドイベントでは、モザンビーク、ベナン、ブルキナファソ、ウガンダ、ケニア、カメルーンからの発表者が、農民の権利を守るための課題や農民が主体となる食料安全保障のための開発事業の経験などを共有し、議論します。
- 日時:8月27日9時~10時半
- 場所:ライコリージェンシーホテル
- 主催:アフリカ日本協議会、ハンガー・フリー・ワールド
- お申込み:https://goo.gl/forms/WZ7KxAzi7CpW71Kf2